本文へ移動

家創りのコンセプト

私たちの家作りのコンセプト

家族団らん住宅
昭和49年のオイルショック以降、日本の住宅造りは省エネルギーのため気密と断熱の性能を高める努力をしてきました。また、合わせて新しい建材や工法も次々に開発され、住宅の高気密、高断熱化は非常に進み、まさしく魔法瓶のような家が大量に建設されました。  しかし、これに比例して新築やリフォームをした家に入ると「目がちかちかする。」「咳がとまらない。」「原因不明の頭痛がする。」などといった症状を訴える人(特に子どもや普段家にいる主婦)たちがふえてきました。これらの症状は建材や接着剤、家具などからでるホルムアルデヒドやVOC(揮発性有機化合物)などが原因と解り1994年に「シックハウス症候群」と名づけられました。最近では、アトピー性皮膚炎や喘息、花粉症、若者達のイライラしたりキレたりといった症状もシックハウスが原因と考えられています。  私達は、シックハウスを出さずに家族団らんの深まる家創りを行うために、居間を中心にした生活のための間取りを提案し、建築にあたっては自然素材をつかった心と体の健康を創りだすヒーリング(癒しの)マイホームを施工しております。

現在使用している自然素材

チャコールペイントを塗布した土台と柱
備長炭塗料(チャコールペイント);材料の馬目樫を約1000度の高温で約10日間焼いた備長炭を、粉末にして水性塗料にしたものです。これを防蟻剤として土台や柱の下部に塗布します。わたしたちは、シックハウスのもととなる防蟻剤の使用をいち早くやめて、備長炭塗料に切り替えました。この備長炭塗料は白アリや他の害虫を寄せ付けないばかりでなく、調湿性(湿度を調節する機能)にすぐれ、またホルムアルデヒドやVOCなどの有害ガスを吸収するといったすぐれた効果を持っています。この備長炭塗料を土台と柱に塗布することによって、床下に炭を敷き詰めたのと同じ効果が半永久的に得られます。
ホタテ貝塗料(チャフウォール);ホタテの貝殻をいろいろな温度で焼成したものを、粉末にして塗料にしたものです。備長炭塗料は真っ黒のため、内装の仕上げには使えませんが、これは白〜アイボリー系の色なので室内の仕上げに使用します。チャフウォールは備長炭塗料に勝るとも劣らない調湿性を持っています。また、脱臭作用も強いため、トイレや洗面所の壁の仕上げ材に最適です。また、既存の壁紙(クロス)の上に塗れるため、健康リフォームの材料としても最適です

有限会社大塚建設
茨城県古河市東2丁目4番15号
TEL.0280-32-1991
FAX.0280-31-3553


建設業許可
茨城県知事(般-27)第011295号
宅建業免許
茨城県知事(2)第6764号


 

TOPへ戻る