よくある質問Q&AHOME > よくある質問Q&A当社に寄せられておりますご質問のなかから、特に多いお問い合わせおよびその回答を掲載いたします。下記内容以外にもご不明な点がありましたら、お問合わせフォームもしくはお電話にてお気軽にお尋ねください。Q&A(お客様からのよくあるご質問と回答) すべて開くQ:シックハウスってどのような家なの?A:最近の住宅高気密化にともなって、建材の接着剤などに含まれる、ホルムアルデヒドや、揮発性の有機化合物(VOC)などが逃げ場を失い、咳や頭痛、めまいなどの症状を訴える人が増えてきました。これがシックハウス症候群です。最近では、電気製品などからでる電磁波などもシックハウスの原因になるといわれています。Q:家族団らん住宅のどの部分に備長炭を使っているのですか?A:住宅への墨の利用法としては、建物の下に埋める埋炭、床下に敷き詰める敷き炭、部屋の隅に置いておく置き炭などがありますが、家を新築する場合は、土台や柱に備長炭の粉末を塗料にした,チャコールペイントを塗布しています。この塗料には、湿度を調節する調湿効果、白蟻などを寄せ付けない防蟻効果や防腐効果などがあり、しかもシックハウスの元となる物質を吸着してしまう効果などもあります。Q:備長炭と普通の炭はどこがちがうのでしょう?A:バーベキューなどに使う普通の炭(黒炭)は、クヌギや楢などの木を釜に入れ600度ほどの温度で2日間蒸し焼きにします。これを釜の中でさまして作ります。一方備長炭は、樫の一種の馬目樫(うばめかし)を釜の中に入れ、1000度程の温度で約10日間蒸し焼きにして、釜から取り出して灰と砂を混ぜた消し砂をかけて急激に冷まします。このため、備長炭は黒炭よりも多孔質で硬度が高く調湿効果や吸着効果が高く、焼いても火力が強く長持ちするという特徴があります。Q:柱や土台に塗ったチャコールペイントでシロアリの食害は防げるの?A:防げます。高温で焼き上げた備長炭を粉末にした塗料だからこそ可能なのです。木材の表面に塗膜を作ることによって、木材の表面が備長炭の性質を持つことになります。シロアリは備長炭を食べることが無いため、土台や柱が食べられることはありません。また、塗られた備長炭は床下の湿気を吸収して常に乾いた状態に保ちます。したがって、乾燥した環境を嫌うシロアリは寄り付かなくなります。備長炭にシロアリを殺す力はありませんが、人や環境にやさしい床下を保ちます。Q:最近の建材からもホルムアルデヒドはでますか?A:現在国内で市販されている建材からはほとんどホルムアルデヒドが出なくなりました。ホルムアルデヒドのほとんど出ない建材には、梱包材か本体にF☆☆☆☆のマークが入っています。しかし、一部の輸入家具などにはいまだにホルムアルデヒドの出るものもありますので、購入時には注意が必要です。Q:子供部屋の環境を良い状態に保つにはどうすればよいの?A:最近は、子供部屋にテレビ・ゲーム機・パソコンなどの電気製品がそろっている部屋が多いようです。これらの電気製品からは有害な電磁波やプラスイオンがたくさん放出されます。まずは、閉め切りになりがちな窓を開けて風通しを良くしましょう。部屋にたまったプラスイオンを外のマイナスイオンと入れ換えましょう。これだけでも環境はかなりよくなります。さらに、部屋の4隅またはベッドの下などに置き炭をすることで、炭の調湿効果や癒しの効果により、快適な環境になります。Q:備長炭はなぜ健康に良い効果があるのですか?A:備長炭は、1000℃で10日間焼かれるため、1gの表面積が約300?(約90坪)という多孔質で、炭化率95%以上という特徴があります。このため、ホルムアルデヒドなどの有害物質吸着除去効果、嫌な臭いの吸着(脱臭)効果、ものを芯から暖める遠赤外線効果、吸湿放湿といった人に優しい調湿効果、有害電磁波の遮蔽効果などがあり、私たちの住環境をよりよいものにしてくれます。Q:備長炭を頂いたのですが使い方を教えてくれる所はありませんか?A:湿気取り、臭い取り、癒し効果などさまざまな使い道のある備長炭ですが、意外と誤った使い方をされている方が多いのです。私たち大塚建設では、毎月企画しているイベントの中に、「備長炭の使い方教室」を定期的に開催しておりますし、個別にも開催しますのでお問い合わせください。参加費は無料ですのでぜひご参加ください。 お問い合わせフォームはこちら